こんにちは!
ポケモン最新作スカーレットバイオレットが11月18日に発売されましたね。
今回はそれにちなんで、今までプレイしたポケモンの思い出と今作の感想を書いていきたいと思います。
ポケモンをプレイするのはXY以来で、その前はルビサファ。はからずして約10年おき。各世代間のジェネレーションギャップをまとめたらエモすぎてかがくのちからってすげー!となりました。
ルビー・サファイア(2002年、ゲームボーイアドバンス)
とにかく秘密基地が楽しかった思い出。見つけた秘密基地に、ポケモングッズを好きなように配置できる神機能でしたね。
皆さんはどこに秘密基地作りましたか?この論争懐かしすぎませんか。
ルビサファから特性、性格が追加されましたが、当時小学生だったため物理ごり押ししか能のなかった私は強いポケモンを育成するやりこみはしませんでした。
その代わり、図鑑コンプリートを目指していて、通信で交換三昧でした。
通信といえば、当時はインターネット通信はなく、専用のコードが必要でしたね。
このコードが入手困難で、持っている人は重宝されるんですよね。コードを持っているうえに交換したポケモンをふしぎなアメでレベル上げして返してくれる神みたいな友達がいました。
色違いポケモンという要素も当時ありましたが、いつも公園でプレイしていたため太陽光で液晶が変色し、全部のポケモンが色違いになりました。
それでもテンションあがった純粋ながきんちょでした。
X・Y(2013年、ニンテンドー3DS)
記号めいたタイトルに惹かれて久しぶりに購入しました。
ストーリーに感動して号泣したのを覚えています。そうですAZとフラエッテの物語です。終盤泣きながら独り言で「アズにゃん~(´;ω;`)」と言った記憶が。
今回記事を書くにあたって調べて知った衝撃の事実なんですが、AZはアズじゃなくてエーゼットなんですね。
言われてみれば見た目に反して名前可愛すぎるなと思っていました。エーゼットのほうが謎めいた雰囲気に合っていますね。それでもAZは私の中でアズにゃんとして残っていきますが笑
3DSなので、キャンプという機能で自分の手持ちのポケモンが立体的に見えること、愛しのポケモンと戯れられることに感動しました。
かわいがるほど努力値が触れるのがすごく楽しかったです。メガ進化も面白かったですね。ドラゴンタイプに強いフェアリータイプの追加も戸惑いつつも新鮮で、衝撃的でした。
あとは通信!コードがなくてもインターネットで通信ができる時代になっていました!世界中のプレイヤーとポケモン交換ができることにテンションがあがり、ドキドキしながら交換していました。
音楽もすごく好きで、今でもたまに聞いています。一番好きなのはカロス発電所のBGMです。
XYでは個体厳選をしました。メタモン全性格集めて、廃人ロードを往復する日々でした。見た目重視だった私の当時のパーティーは、エーフィ、コジョンド、エモンガ、ラプラス、ゲンガー、チルタリスでした。
スカーレットバイオレット(2022年、Nintendo Switch)
シリーズ初のオープンワールドいうことで気になり10年ぶりに購入した今作。
メインとなるストーリーが3つもあり、それをどうやるかも自分で決めることができます。自由度がとても高いと感じました。
個人的にテラスタルバトルがドストライクです。魔法少女みたいな変身をするところがテンションが上がりますよね。
あとは○○のすがた初体験でした。ウミディグダ考えた人天才だと思います。今作のシュール要素(新ポケモン「ボチ」のネーミングセンスやわざマシンマシン)は結構ツボです。
通信も相当進化しましたね。最大4人まで同時に通信することができて、広い世界を一緒に冒険ができるユニオンサークル、すごいですよね。
自撮りもできるということで、たくさん思い出を作って楽しみ尽くしたいです。
ポケモンの魅力とは
3作品について語ったうえで、なぜ幼少期にやっても大人になってからやってもポケモンは楽しいのか、について考えてみました。
私が思いついたのは大きく2つ。
1つ目は最新技術がゲームシステムやストーリーに反映されていて毎作品新鮮味がある。
2つ目は、やりこんでもやりこまなくてもいい。やりこみ方も図鑑コンプリート、おまけ要素のやりこみ、強さを求めるなど、人によって様々な自由度の高さだと思いました。
性別、世代、国籍問わず刺さる作品であるポケモン。今回世代間のジェネレーションギャップを通して、この作品の魅力を再確認することができました。
これからも廃れず愛される作品であり続けることは容易ではないでしょうが、ぜひそうあってほしいですね。