黒い童話のゲーム「赤ずきんダークサイド」の魅力を紹介

レビュー

日本でも有名な童話である「赤ずきん」ちゃん。

その結末は、食べられてしまった赤ずきんちゃんが猟師に助けられて、オオカミが退治されて終わるのがほとんどです。

しかし、これはグリム童話で語られている話であり、実は助からなかったパターンも存在するのをご存じでしょうか。

そんな童話の暗黒面を感じられるフリーホラーゲームが「CHARON 」様の制作された「赤ずきんダークサイド」です。

※このゲームには残酷表現、性的表現の描写が含まれておりますので、苦手な方はプレイを控えるようにお願いします。
※Windowsに対応したゲームです。それ以外の環境では動作しないことをご了承ください。

赤ずきんちゃんの物語を体験してみよう

ホラーゲームとある通り、タイトル画面から「えっ!」と思うような要素が見られます。

目つきの悪い赤ずきん、血の流れているタイトルの文字、童話のような優しい世界観を初っ端からブチ壊してくるのが分かりますね。

しかし、やること自体はお話と同じく「おつかい」なので、寄り道をしないまま「いい子」で終わることもできます。

まあ、童話の中でも花を摘もうと寄り道をしていたので、お母さんの言いつけを守らない「悪い子」になってしまってもよいかもしれません。

怖いのが苦手な方はセーブポイントである「うさ」を活用しましょう。

ちなみに、寄り道によってエンディングが変わるため、いつもの「赤ずきん」を求めていない方は「悪い子」になることをオススメします。

1週するのに5分~10分程度しか掛からないため、各エンディングを見やすいのも良いポイントと言えるでしょう。

「悪い子」には相応の結末が訪れる

このゲームの面白さの一つとして、エンディングの展開次第で「赤ずきん」等の言葉の意味が変わってくる点があります。

例えば、あるエンディングを見ると「お見舞い」という言葉に違う意味があることを感じられるでしょう。

また、「オオカミ」という表現に皮肉が込められているエンディングがあるなど、陰鬱さを感じる終わり方は好き嫌いが分かれると思います。

しかし、ホラー系によくあるビターエンドとも取れる要素を持つので、赤ずきんにあったかもしれないダークサイドのIF展開を感じられる作品と言えるかもしれません。

なので、「赤ずきん」の登場人物にある闇の部分を見てみたい方にプレイしていただきたい作品でもあります。

ちなみに、公式よりTRUEエンド5つ、BADエンド1つが存在することが明かされているので、自分の赤ずきんちゃんがどういう結末を迎えるのかを見る面白さも持っています。

個人的には、「これがBADEND(ひねりのない結末)なのか・・・」という感想が出てしまいましたが、他のエンドを見ると普通が一番に思える結末ばかりだったかもしれませんね。

これだけではない「CHARONゆにばーす」

「CHARON」様のゲームといえば「みことにっき」や「ヤンデレラ」のような、”ヤンデレホラー”と言うべき要素を持つフリーゲームが有名かもしれません。

しかし、ホラーゲームだけでなく、携帯アプリの「避けろ!ねこパンチ」のようなサクッと遊べるシンプルゲームもあるので、怖いのが苦手な方でも一度遊んでみてほしく思います。

ちなみに、「赤ずきんダークサイド」のような怖い童話テイストがお好きな方には、同サイト内で紹介されている「ヘンゼルとグレーテルDS(ダークサイド)」をオススメします。

こちらも童話をベースにしたホラーゲームですが、主人公であるヘンゼルに救いのないのがお約束として、妹のグレーテルがヤバいやつなのが不憫さを加速させているように思えますね。

実際にどんなバッドエンド(TRUE END)を迎えるか気になる方はぜひこちらもプレイしてみてください。

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